重機運搬車の売却を検討していて、以下のように思っている方も多いのではないでしょうか。
「重機運搬車をどうすれば高額買取してもらえるのかを知りたい」
「トラックの査定基準を知りたい」
もしも売却するなら、できるだけ高い金額で買取してもらいたいですよね。
そこで今回は重機運搬車(セルフローダー)を高額で買取してもらうためのポイントを3つ紹介します。
セルフローダーによく似たセーフティローダーとの違いも簡単に解説しています。
重機運搬車の買取業者を探している方はぜひ参考にしてください。
中古トラックの基本査定ポイント
次に紹介する3つのポイントによって、買取車両のベースとなる金額が決まります。
①年式
全てのトラックにおいて年式は買取査定での重要なポイントです。
年式が新しいものは査定額が高くなり、古いものは低くなる傾向にあります。
ただし古い年式の車両でも、走行距離が比較的短い車両であれば査定額が高くなる可能性もあります。
②走行距離
年式と同じく、走行距離も全てのトラックにおいて重要な買取査定のポイントといえます。
「走行距離=トラックの寿命」とも判断されます。
そのため、高年式だったり外観がきれいであったりしても、走行距離が長い車両は査定額が低くなりがちです。
③現車確認の可否
買取査定の際に、実際の車両を見て確認ができるかどうかも重要なポイントです。
現車確認をしなければわからない部分がありますので、現車確認ができない場合にはどうしても査定額は低くなってしまいます。
また点検記録簿をお持ちでしたら、査定時に一緒に提出することをおすすめします。
点検記録簿があると査定額が上がる可能性があるからです。
どうしても現車確認が難しいという場合は、査定依頼をする際に車両の画像を共有することで代用できることがあります。
その際には画像点数が多いほど査定額が上がりやすいです。
もしオートスライドなどの架装やラジコンなどの付属品が付いている車両であれば、稼働状況などがわかる画像も多くあると良いでしょう。
重機運搬車の高額買取のポイント
次に重機運搬車をなるべく高い金額で売却するためのポイントを3つご紹介します。
①歩み板があるかどうか
重機運搬車へ重機などを積み下ろしする時は、車両の後ろから重機を操縦して出し入れするのが一般的です。
歩み板なしの車両でも、積み下ろし場所に車両と同じ高さのホームなどがあれば問題ありません。
ですが何もない地面から積み下ろしをしなければならない場合は重機の転倒や運搬車の故障につながるなど危険を伴います。
そんな時に歩み板があれば安全に積み下ろしを行えます。
歩み板があれば業務の幅が広がるため、歩み板のある車両は需要があり、買取価格も高くなります。
歩み板はとても重く、手作業で設置・格納するとなるとかなりの負担となります。
自動の歩み板なら油圧で動くので、楽に安全に作業でき、さらに高額買取の可能性があります。
②ラジコンが付いているか
自動の歩み板を動かすためのリモコンの有無も、買取価格を上げることのできるポイントです。
リモコンがあれば遠隔から操作でき、とても便利です。
車両にもスイッチは付いていますが、リモコンがあることで積荷の全体をチェックしながら操作できるので作業効率が上がります
③オートスライドかどうか
オートスライドとは、歩み板の幅を自動で動かせる機能のことをいいます。
歩み板の幅を変えられることで積載可能な重機などの幅が広がる、重い歩み板を自動で動かせるので作業負担が軽くなるなどのメリットがあり、人気のある機能です。
このオートスライド機能をセールスポイントとして販売できるため、買取査定の際にも高く評価されるポイントとなっています。
重機運搬車の買取業者を
探している方へ
中古トラックの買取査定での基本ポイントや、重機運搬車を高額で買取してもらうためのポイントを3つご紹介しました。
重機運搬車の高額買取のポイントは以下の3つです。
①歩み板があるかどうか
②ラジコンが付いているか
③オートスライドかどうか
地面からの積み込み、荷下ろしを可能とする歩み板があるかどうかが、重機運搬車の査定額を上げるための重要なポイントとなります。
またラジコンやオートスライドなどの便利なオプションは加点対象となり、さらに査定額が上がる可能性があるでしょう。
とはいえ重機運搬車のような特殊車両をなるべく高く売却したい場合は、そういった特殊なトラックを専門に扱う買取実績の豊富な買取業者へ査定を依頼することが大切です。
「トラックランド」ではこれまでにトラックはもちろんのこと、重機運搬車などの特殊車両の買取実績も豊富にあります。
プロの査定員により重機運搬車特有の査定ポイントをしっかりと評価することで、車両のもちうる最高価格での買取が可能です。
もちろん査定は無料でお受けいたします。
重機運搬車の売却を検討している方は、ぜひ一度「トラックランド」にご連絡ください。